1st Track 01 Blue Moon

※ご利用の端末画面によって、上記インク見本画像の色合いが実物と多少異なる場合がございます。ご了承ください。

1st Track 01
Blue Moon

Produced by KEN TAKEDA
Made in Korea/Tono & Lims
Fountain Pen Ink 30ml


【ライナーノーツ】


KEN'S NIGHTのオープニングを飾るのはジャズのスタンダード中のスタンダードナンバーである「Blue Moon」です。
ひと月に2回満月が訪れることがあり、その時の月のことをBlue Moonと呼びます。
夢を見ることもなく、独りぼっちだと感じていた主人公がある時突然恋焦がれていた想い人に声をかけられ、恋に落ちるという内容の唄。
ビリー・ホリデー、エラ・フィッツジェラルド、エルビス・プレスリーといった人たちが歌っていますが、ぼくが一番好きなバージョンは江利チエミのSP盤に収録された英語詞と日本語詞で歌ったバージョン。
流暢な英語と、まったりとしたグルーヴ感がたまらないアレンジ。
しかも、日本語の歌詞もノスタルジックでロマンティック。
YouTubeでみつけてあまりにも感動したのでCDまで購入したしまったほどです。
ちなみに、江利チエミはその後、ステレオでも同曲を録音していますが、そちらはもっと派手派手しいスウィングバージョンで、ちょっと趣が異なります。
まれにしか見ることができない月の夜に、奇跡が起こったという内容の歌詞と、めったに見ることのできない青い月を掛け合わせて、こんな月を好きな人と一緒に見られたら良いなぁという想いも込めてこのブルーとなりました。
画面ではわかりづらいかもしれませんが、クリアでありながらも、どこか暖かな空気感も感じられる、そんな色に仕上がりました。

【 色彩心理と象徴】


■ 色彩心理

ベースカラーはクリアなブルー。青は色彩心理において、静けさ、信頼、誠実、そして精神的な落ち着きを象徴する色です。見る人の心を穏やかにし、思考を整える効果があるとされ、夜空や水の広がりを思わせる色でもあります。

このインクのブルーは、濃く重い夜の青ではなく、透明感のある明るめのブルーです。そのため、静かな落ち着きの中に希望や広がりを感じさせます。孤独や寂しさを表す青ではなく、運命的な出会いや奇跡のような瞬間を象徴する青と言えるでしょう。

さらに、この色にはどこか温かみのある空気感が含まれています。冷たい印象の青ではなく、やわらかく包み込むような青。夜空の中で月の光が広がるような、静かなロマンを感じさせる色です。

■ 象徴

このインクが象徴するのは、奇跡のような出会いです。

Blue Moonという言葉自体が、「めったに起こらない出来事」や「特別な瞬間」を意味します。歌の中でも、孤独を感じていた主人公の前に突然愛する人が現れ、恋に落ちるという奇跡のような出来事が描かれています。

このブルーは、その「奇跡の夜」を象徴しています。静かな夜空の中で、青い月が浮かび、人生が少し変わるような出来事が起こる。そんなロマンティックな瞬間を閉じ込めた色です。

また、KEN’S NIGHTというシリーズの始まりを飾る色として、このブルーは「夜の物語の幕開け」を象徴する色でもあります。


【活用シーンとおすすめの使い方】

■ 活用シーン

日常のノートや手帳に使いやすい色です。透明感のあるブルーは読みやすく、長い文章を書いても疲れにくいため、普段使いのインクとしても適しています。

日記やジャーナルを書くときにも向いています。夜にその日の出来事を書き留める時間に、この静かなブルーはよく似合います。

また、手紙を書くときにも爽やかで誠実な印象を与える色です。相手に優しい印象を残すことができるため、幅広い場面で使うことができます。

■ おすすめの使い方

細字から中字まで幅広いペン先で使いやすいインクです。細字では透明感のある知的な印象になり、中字以上ではブルーの柔らかな広がりがより感じられます。

白い紙では澄んだ青が際立ち、クリーム色の紙では少し温かみのある青として表現されます。日常使いのノートや手帳、手紙など、さまざまな用途に自然に溶け込む色です。


【ひとことまとめ】

奇跡の月夜に、ひとしずくの希望をのせて。
このインクは、まさに「KEN’S NIGHT」の原点であり、夜と音楽と夢を繋ぐ、特別な青だと思います。
「癒し」「再会」「希望」といったキーワードがぴったりのインクです。
販売価格
2,200円(税200円)