2nd Track3 The Girl from Ipanema

※ご利用の端末画面によって、上記インク見本画像の色合いが実物と多少異なる場合がございます。ご了承ください。

2nd Track 3
The Girl from Ipanema

Produced by KEN TAKEDA
Made in Korea/Tono & Lims
Fountain Pen Ink 30ml


【ライナーノーツ】


20代のころ、集中的にボサノバを聞いていたことがある。
朝から晩までずーーーっとボサノバばかりを聴いていた。
夏だろうが、冬だろうが関係なく、ボサノバの神様といわれる、ジョアン・ジルベルトはもちろんのこと、アストラッド・ジルベルト、アントニオ・カルロスジョビンなどのCDを買い集め、四六時中聴きまくった。
そんな日々は2〜3年ほど続いただろうか。
当時ぼくは紅茶会社に勤めていて、大阪で一年単身赴任でなれない営業職に就いていた。
だから、精神的に疲れ切っていて、癒しを求めていたのかもしれない。
マンションの部屋で一人でゆったりとした気持ちで聞くのに、ボサノバは欠かせない存在だった。
そんな中で一番好きだった曲が「The Girl from Ipanema」(イパネマの娘)だ。
どこがどう好きなのか今でもきちんと説明できないんだけれども、淡々としたアストラッド・ジルベルトの声が曲調とぴったり合っていて、行ったことのないリオデジャネイロの海岸を妄想させ、そこに惹かれたのかもしれない。
果たして、ボサノバであるこの曲をKEN'S NIGHTの一曲として加えて良いのかどうか迷ったのだが、最近ではジャズのアーチストがこの曲をレパートリーにしていることもあり、ボサノバとジャズの親和性はとても高いので、今回KEN'S NIGHTの1曲として加えることに。
色は、ずばり、ビーチを歩くイパネマの娘の赤銅色の肌をイメージ。
明るめの茶色にブラックラメを入れてみた。
夏の太陽と仲の良い健康的な肌を連想しながら楽しんでもらえれば幸いです。


【 色彩心理と象徴】


■ 色彩心理

ベースカラーは明るめのブラウンにブラックラメ。
ブラウンは色彩心理において「安心感」「ぬくもり」「自然体」「安定」を象徴する色です。大地や木を連想させる色で、人の心を落ち着かせ、リラックスさせる効果があります。

このインクのブラウンは重い茶色ではなく、赤みを帯びた明るいブラウン。太陽に焼けた肌や砂浜の温かさを感じさせる色です。そこにブラックラメが加わることで、単なるナチュラルカラーではなく、少し大人っぽいニュアンスが生まれています。

温かさと落ち着きの中に、ほのかな艶やかな雰囲気を持つ色。南国の空気や夏の光を感じさせるカラーです。

■ 象徴

このインクが象徴しているのは、「太陽の下の自由な時間」です。

「The Girl from Ipanema」は、海辺を歩く女性を見つめる視線から生まれたボサノバの名曲。淡々としたメロディーと静かなリズムの中に、夏の空気とゆったりとした時間が流れています。

このインクの色は、イパネマのビーチを歩く女性の赤銅色の肌をイメージしています。太陽を浴びた健康的な肌、砂浜の温かさ、そして海辺の開放感。

ブラックラメは、日差しの下で輝く砂粒や、夕方の影のニュアンスを思わせます。派手ではないけれど、確かにきらめいている。そんな大人の夏の空気を感じさせる色です。

【活用シーンとおすすめの使い方】

■ 活用シーン

リラックスした気持ちで書きたいときに向いています。休日の日記や、旅の記録、音楽の感想を書くときなど、肩の力を抜いて言葉を綴る場面にぴったりです。

また、コーヒーを飲みながらノートを書く時間にもよく似合います。ブラウンの温かさが、ゆったりとした時間を演出してくれます。

夏のノートや手帳にも相性の良い色です。明るいブラウンはページに温かみを与え、落ち着いた雰囲気を作ります。

■ おすすめの使い方

このインクはラメ入りなので、インクフローの良い万年筆やガラスペンで使うとラメの輝きがきれいに現れます。中字以上のペン先だと、ブラウンの濃淡とラメの表情を楽しむことができます。

クリーム色の紙では温かみのあるブラウンが際立ち、白い紙では少し軽やかな色合いになります。夏の音楽を聴きながら使うと、このインクの世界観がより感じられるでしょう。


【ひとことまとめ】

■ ひとことまとめ

太陽に焼けた肌のような温かいブラウン。
南国の風とゆったりした時間を感じる、大人の夏のインク。
型番 1019
販売価格
2,420円(税220円)