2nd Track4 I Left My Heart in San Francisco

AA※ご利用の端末画面によって、上記インク見本画像の色合いが実物と多少異なる場合がございます。ご了承ください。

2nd Track 4
I Left My Heart in San Francisco

Produced by KEN TAKEDA
Made in Korea/Tono & Lims
Fountain Pen Ink 30ml


【ライナーノーツ】


2019年に開催された東京インターナショナルペンショーで、何人かの海外の方と話をする機会に恵まれた。その時に何人かの人たちにKEN'S NIGHTはアメリカ人の間でものすごい話題になっているので、ぜひアメリカでも売ってほしいとリクエストされた。
しかし、通信販売ではまだ海外へのルートが良くわかっていないので、果たしてどうすればアメリカを含む海外の人たちにインクを送ることができるだろう?と思いあぐねた。
そんな時にサンフランシスコペンショーが毎年8月に開催されることを知り、しかもそこに日本の文具メーカーや文具店がこぞって参加するらしいという情報を得て、早速申し込んだのである。
しかし、ご存知の通り、2020年は未曽有の騒ぎにより渡航ができないばかりか、世界的にペンショーそのものが開催中止になってしまった。
そこで、KEN'S NIGHTの2ndアルバムを出すにあたって、ぼくは、その悔しい想いをインクに託そうと思った。そこで思い浮かべたのがサンフランシスコを舞台とした名曲「I Left My Heart in San Francisco」だった。
この曲はトニー・ベネットの持ち歌として非常に有名で、ぼくも今までに何度か聞いたことがあったけれども、あまりこの曲を他のジャズのアーチストが歌っているのを知らない。しかし、トニー・ベネットはジャズのシンガーとしても知られているので、ジャズの分類に入れても良いのではないかと思い、KEN'S NIGHTに加えることにした。
色は最初から決まっていた。サンフランシスコといえば、抜けるような空の色。真っ青なまじりっけのないブルーにしたかった。
今まで、KEN'S NIGHTでは「Blue Moon」や「When You Wish upon a Star」といった青系のインクを出しているけれども、それらの色とは一味違った抜け感のある青に仕上げてもらった。
ぜひあのぴかぴかの青空を思い浮かべながら使っていただきたい。
ぼくも、いつかこのインクを本当のサンフランシスコの空の下で使う日が来ることを待ち望みながら…。


【 色彩心理と象徴】


■ 色彩心理

ベースカラーは、澄みきった真っ青なブルー。
青は色彩心理において「信頼」「自由」「広がり」「精神的な安定」を象徴する色です。特に空の青は、解放感や希望、遠くへ広がる可能性を感じさせる色として知られています。

このインクのブルーは、深い夜の青ではなく、光に満ちた昼の空の青です。濁りのないクリアな色合いで、見る人に爽やかな開放感を与えます。

また、この青には「抜け感」があります。軽やかで透明感があり、風が吹き抜けるような印象を持つ色です。心の中のもやを吹き飛ばし、視界を広げてくれるような、清々しいエネルギーを感じさせます。

■ 象徴

このインクが象徴しているのは、「遠くの空への憧れ」です。

「I Left My Heart in San Francisco」という曲は、遠く離れた街への想いを歌った名曲です。旅の記憶や、忘れられない場所への愛着が込められた歌です。

このインクのブルーは、サンフランシスコの澄みきった青空を象徴しています。霧の街として知られるサンフランシスコですが、霧が晴れた瞬間の空は驚くほど鮮やかな青になります。

その青は、遠くへと続く空の色。まだ見ぬ場所への憧れや、いつか訪れたい街への想いを映す色でもあります。

また、このインクには「いつかそこへ行きたい」という夢も込められています。遠くの空を見上げる気持ちを、そのまま色にしたようなブルーです。


【活用シーンとおすすめの使い方】

■ 活用シーン

日常使いの筆記に非常に適した色です。読みやすく、爽やかな印象を与えるため、ノートや手帳など幅広い用途で使えます。

旅行の計画や旅の記録を書くノートにもぴったりです。地図やスケジュールを書き込むとき、この青は旅の空気を感じさせてくれます。

また、手紙を書くときにも好印象を与える色です。清潔感と誠実さを感じさせるブルーは、読む人にも爽やかな印象を残します。

■ おすすめの使い方

細字から中字まで幅広いペン先で使いやすいインクです。細字ではクリアで知的な印象になり、中字以上では青空のような広がりを感じる色になります。

白い紙では鮮やかな青が際立ち、クリーム色の紙では少し落ち着いたブルーになります。空を思わせる色なので、昼間の明るい光の中で使うとこのインクの魅力がより感じられます。

【ひとことまとめ】

抜けるような青空を閉じ込めた、澄みきったブルー。
遠い街への憧れを運ぶ、自由な空のインク。
型番 1020
販売価格
2,200円(税200円)