※ご利用の端末画面によって、上記インク見本画像の色合いが実物と多少異なる場合がございます。ご了承ください。
2nd Bonus Track
(They long to be) Close to You
Produced by KEN TAKEDA
Made in Korea/Tono&Lims
Fountain Pen Ink 30ml
【ライナーノーツ】
2ndアルバムのオーラスに選んだのは、カーペンターズの名曲です。
2023年に亡くなったバートバカラックの作った曲で、カーペンターズだけではなく、色々なアーチストがカバーしています。
この色を作ろうと思った時に真っ先に思い浮かんだのが明るめのグリーン。
それも少し青寄りの、ミントグリーンのような、ターコイズグリーンのような色を作りたいと思いました。
ぼくにとってこの曲は中学時代から親しんでいる曲で、そんな中学時代に好きだった色が、まさにこういうミントグリーンなのです。
中学生の時、ぼくは英語がなかなか覚えられなくて、悪戦苦闘していました。
抜き打ちテストなんかあった時は、もう目も当てられない状況。答えが書けないんだもん。
仕方ないので、ぼくは丸暗記したこのClose to Youの歌詞を回答用紙の裏に書いて提出。
戻って来た用紙を見たら、先生から
「カーペンターズが好きなのはわかったから、ちゃんと勉強しなさい」
というメモ書きが。
そんな苦い思い出もある曲でもあります。
夏の暑い時期などに使っていただくと、お手元が涼しく演出できるのではないかと思います。
ちょっと黄色が出て来るところがこのインクの面白いところ。ぜひ、そんなユニークなところもお楽しみいただければと思います。
紙によるインクの色の違いは
こちらをご参照ください。
【 色彩心理と象徴】
■ 色彩心理
このインクのベースカラーは青み寄りのミントグリーン(ターコイズ寄りのグリーン)。
ミントグリーンは色彩心理において「爽やかさ」「癒し」「純粋さ」「軽やかさ」を象徴する色です。
青と緑の中間に位置する色なので、青の持つ静けさと、緑の持つ安らぎの両方を感じさせます。
このインクの色は、明るく透明感があり、まるで涼しい風が吹き抜けるような印象を持っています。
そこにほんのりと黄色が顔を出すことで、単なるクールカラーではなく、柔らかな温もりも感じられる色になっています。
そのため、見た目は爽やかでありながら、どこか懐かしさを感じさせるカラーでもあります。
■ 象徴
このインクが象徴しているのは
「青春の記憶と、やさしい距離感の恋」。
「Close to You」はカーペンターズの代表曲のひとつで、好きな人に近づくと胸が高鳴るような気持ちを歌った、とても穏やかなラブソングです。
このミントグリーンは、その透明感のある恋の感情を表しています。激しい情熱ではなく、静かで優しい気持ち。
また、この色にはどこかノスタルジックな雰囲気もあります。
中学生の頃の思い出や、音楽とともに過ごした青春の時間のような、少し懐かしい空気感を感じさせます。
ほんのり現れる黄色のニュアンスは、そんな思い出の中に差し込む温かな光のようでもあります。
【活用シーンとおすすめの使い方】
■ 活用シーン
このインクは爽やかな気分で書き物をしたいときにおすすめです。
・夏の日記
・旅行の記録
・読書ノート
・音楽の感想
などに使うと、ページ全体が軽やかな雰囲気になります。
特に暑い季節に使うと、見た目にも涼しさを感じさせる色です。
机の上に少し爽やかな空気を運んでくれるようなインクと言えるでしょう。
■ おすすめの使い方
このインクは濃淡が出やすく、紙によって色の表情が変わります。
中字〜太字の万年筆で書くと、ミントグリーンのニュアンスや黄色の変化をより楽しむことができます。
白い紙では透明感のある爽やかな色に、クリーム色の紙では少し柔らかいグリーンになります。
【ひとことまとめ】
青春の記憶のように、爽やかで少し懐かしい色。
涼しい風のように心を軽くするミントグリーンのインク。