KEN'S NIGHT

TOTOと言えば、この「Africa」を挙げる人が多いのではないでしょうか。
そして、若い世代でもこの曲を聴いたことがあるという人は結構いると思います。
というのも、実は今でもこの曲はあちこちで歌われているし、
2008年にはドバイ出身のカール・ウルフが
この曲を大胆にラップ調にアレンジカバーをして、大ヒットを飛ばしました。
一度聴いたら忘れることができないメロディラインのこの曲は、
アフリカをモチーフにしているのですが、
メンバーはアフリカに行ったことがなく、
憧れによって書かれた曲だとのこと。
歌詞の中に出てくる「セレンゲティ」というのは
マサイ語で「果てしなく広がる平原」という意味があり、
まさにアフリカのイメージなんですね。
内容的には「ぼくをきみから引き離すのは難しいことだよ」という
恋愛に絡めたもの。
この色はとにかくアフリカの大地をイメージしてこのベージュ色にしてみました。
そして、歌詞の中に「アフリカに降る雨に祝福を捧げよう」
というのが出て来るので、
それをイメージしてベージュ色に青ラメを入れてもらいました。
今までのKEN'S NIGHTにはない色に仕上がりました。